さくら VPS Python Selenium Web 自動操作
selenium4 テストプログラムまとめ
selenium4 テストプログラムの説明が完了しましたので、引き続き、本 selenium4 テストプログラムをまとめます。
#!/usr/bin/python3 # -*- coding: utf-8 -*- from selenium import webdriver from selenium.webdriver import ChromeOptions from selenium.webdriver.support.ui import WebDriverWait from selenium.webdriver.support import expected_conditions from webdriver_manager.chrome import ChromeDriverManager from selenium.webdriver.chrome.service import Service import time options = webdriver.ChromeOptions() # options.headless = True serv = Service(ChromeDriverManager().install()) driver = webdriver.Chrome(service=serv, options=options) print("Start") driver.get('https://google.com') wait = WebDriverWait(driver, 10) # すべてのページが表示されるまで待機:今回は最大10秒 element = wait.until(expected_conditions.visibility_of_all_elements_located) print("End") time.sleep(5) driver.quit()
上記のファイルの
#!/usr/bin/python3
~・・・~
driver.quit()
までをすべてをコピ-し、Python ファイルを作成します。
自分の PC Windows で TeraPad 等を使用して作成できたら
c:\vb_public_html
に保存します。
ファイル名は適当に
sc_sele_goo-test-4.py
とします。
文字コ-ドは、UTF-8N
BOM なし
改行コ-ドは、LF
です。
SFTP で sc_sele_goo-test-4.py をアップロード
作成した sc_sele_goo-test-4.py ファイルをユ-ザ-ディレクトリ
/home/yamada/public_html
にアップロ-ドします。
やり方がよく分からない方は
ユ-ザ-ごとの公開ディレクトリを用意する
の「SFTP でファイル アップロード」
を読んでください。
selenium4 テストプログラム動作確認
さくらの VPS-コントロ-ルパネルのサ-バのコンソ-ルから
□VNCコンソ-ル に入ると
ディスクトップ画面に入ることができます。
このデスクトップ画面のなかで右クリックすればターミナルを呼び出すことができます。
ターミナルが開いたら、
yamada@********:~$ python3 public_html/sc_sele_goo-test-4.py
とします。
Google が5秒間開き、その後閉じられたら動作確認完了です。
これができたとき私は感激してしまいました。
selenium3 が動かなくなり、Ubuntu20 を壊し、その後やっと selenium4 で復旧させました。
その道のりの長かったこと。
くじけそうでした。
これで、selenium4 テストプログラムが完成しました。
引き続き、Selenium4 で CSV ファイルダウンロードを行ないます。