Win11 WSL2 Ubuntu Python RNN Ⅱ

RNN 豪ドル/円4時間足大容量データ予測ファイル動作確認Ⅱ

ここまでで RNN 豪ドル/円4時間足大容量データ予測ファイルの計算動作確認ができました。
引き続き、計算結果のグラフ及び実デ-タをロ-ソク足表示し、その上に予測値をプロットしたチャートを確認し 予測値 mane_chart_go_keras_long.csv の内容を確認します。

     予測値のみプロット

  • pre + future_result 結果
  • Idx_100
    RangeIndex(start=0, stop=100, step=1)
    

        実デ-タの上に予測値をプロットしたチャート

  • pre_chg + future_result' 結果
  • 実デ-タをロ-ソク足表示しその上に予測値をプロットしたチャートは以下のようになります。

  • AUS$ / JPY chart
  • 結果検証

    結果内容を詳しく見ていきます。

    1. 予測日時とその値

      作成された CSV ファイル /home/yamada/public_html/manep-img/mane_chart_go_keras_long_4h.csv の内容は以下の通りでした。
      23/9/21 08~,95.614
      23/9/21 12~,95.58
      23/9/21 16~,95.545
      23/9/21 20~,95.513
      23/9/22 00~,95.486
      23/9/22 04~,95.461

    2. 実際の値と比べる

      実際の値と比べてみると予測との差分は次のようになっていました。
        日 時     予測値  実値  差分
      23/9/21 08~12 95.614 95.013 0.601
      23/9/21 12~16 95.58  95.109 0.471
      23/9/21 16~20 95.545 94.676 0.869
      23/9/21 20~24 95.513 94.612 0.901
      23/9/22 00~04 95.486 94.693 0.893
      23/9/22 04~08 95.461 94.648 0.813

      全体的に 0.7円ほどプラス方向に振れてしまいましたが、まずまずの結果でした。
      予測した部分のチャートは実際は以下のようでした。
      予測部分の実値チャート
      つまり 23/9/21 08~20 に急落したのをうまく予測できなかったのです。
      下がることは予測できても急落は予測できなかったことになります。
      これを予測するのはかなり難しいですね。

      Win11 WSL2 Ubuntu Python RNN Ⅱ--RNN 豪ドル/円4時間足大容量データ予測ファイル 動作はこれで一旦終りにして、 今度は さくら VPS のなかで RNN 豪ドル/円4時間足大容量データ予測を行なっていきたいと思います。


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