スキー映像連続写真
スキー映像を見ると上手くなると言われます。
なので、上手い人はもちろん自分の映像も一生懸命見ています。
特にスロー映像は参考になります。
スローが参考になるなら連続写真はもっと参考になるのではと思い作ってみました。
作り出したはのはよいのですが非常に手間暇がかかります。
もっと簡単にできないものかと思案しています。
スキー映像原画
私にとって非常に参考になる映像があります。
スロー映像にして何度も見直しています。
この連続写真ができたら何か見えて来るのではないかと考えました。
まずは、下記映像を見てください。
再生方法 ⇒ 画面左下にアイコンがあります。
▶ :再生開始
:再生停止
再生設定変更 ⇒ 画面右下にアイコンがあります。
:全画面表示で再生、ESCキーで元に戻る
:再生速度変更
:音量調整
ガンガンとスピードを出して滑るわけではありませんが、
上手くスピードコントロールして降りてきています。
コブの出口をつかんでいます。
すぐ暴走している自分が情けない。
これを元に連続映像を作成しました。
フォ-ルライン(黄色矢印)に向いてターン弧(ピンク円)を描きながら滑り降りていることが、
作成してみてよく分かりました。
ちなみに緑色線は右足大外ライン、橙色線は左足大外ラインです。
ヘルメットの直径は約20cm、よってターン弧(ピンク円)の半径は50cm程度と想定されます。
コブ斜面でのターン弧はもっと大きいのではないかと思っていました、かなり小さいのですね。
この極小半径でカービングターンをするのは無理があるような気がします?
エッジを立てて強く踏み込んで(これができない)スキー板を大きくたわませればできるのかもしれません。
連続写真映像模式図
連続写真映像を真上から見た模式図にしたものを下記に示します。
向って右が連続写真映像の模式図です。
左は私が滑る時の模式図になります。
横長の楕円形になっています。
上手い人は縦長の楕円形になります。
黒丸●はヘルメットの位置
矢印↓はスキー板
を表しています。
①の地点でⓐのように
②の地点でⓑのように
もっとフォールライン方向にスキーを向けられたら
上手くなれるように思うのですが・・・
まずは分かっただけでも一歩前進ですね。