Recurrent Neural Network RNN

RNN 豪ドル/円予測Ⅱ最新サイレント化ファイル保存

ここまでで、RNN 豪ドル/円予測Ⅱ(最新)サイレント化ファイルがまとまりました。
RNN 豪ドル/円予測Ⅱ最新サイレントファイル で表示したファイルは動作確認のため TeraPad 等で作成したら、ファイル名を keras-go-4.py として保存します。
文字コ-ドは、UTF-8N
BOM なし
改行コ-ドは、LF
です。
保存先はホスト Wimdows OS の 共有フォルダ c:\vb_public_html にしました。
このファイルはユ-ザ-ディレクトリ
/home/yamada/public_html
に SFTP でアップロ-ドします。
やり方がよく分からない方は
ユ-ザ-ごとの公開ディレクトリを用意する
の「SFTP でファイル アップロード」
を読んでください。

RNN 豪ドル/円予測Ⅱ最新サイレント化ファイル動作確認

やっと動作確認にたどり着きました。
さくらの VPS-コントロ-ルパネルのサ-バのコンソ-ルから
シリアルコンソ-ル に入ります。
ここから、keras-go-4.py を実行します。
yamada@********:~$ python3 public_html/keras-go-4.py
として実行確認します。
途中何事もなく前に進みます。
実行が完了したら
yamada@********:~$ ls -l public_html/manep-img
に作成された png ファイル
/home/yamada/public_html/manep-img/mane_chart_go_keras.png
と csv ファイル
/home/yamada/public_html/manep-img/mane_chart_go-keras.csv
ができていることを日時も含め確認します。
1分程度時間はかかります。

RNN 豪ドル/円予測Ⅱ最新サイレント化ファイル定時自動実行

keras-go-4.py ファイルを さくら VPS で定時自動実行します。
詳細は豪ドル/円 CSV ダウンロ-ド,グラフ化合体ファイル確認 を見てください。
今回は、火~土の午前 7:25 に定時自動実行します。
シリアルコンソ-ルを開き、
yamada@********:~$ crontab -e で crontab -e を実行すると
一番最初はどんなエディタで開くか聞かれます。
デフォルトでは nano で開かれ
/tmp/crontab.e8OTCl/crontab
ファイルが開いて(これは例です)
コメントのみのファイルが展開されますので、 下記のように追記編集します。


 ・・・・
# For example, you can run a backup of all your user accounts
# at 5 a.m every week with:
# 0 5 * * 1 tar -zcf /var/backups/home.tgz /home/
# 
25 7 * * 2-6 /usr/bin/python3 /home/yamada/public_html/keras-go-4.py

# For more information see the manual pages of crontab(5) and cron(8)
 ・・・・

赤字の1行を追加し、編集が終わったら
Ctrl + o
Enter
Ctrl + x
で終了します。
yamada@********:~$ sudo cat /var/spool/cron/crontabs/yamada
でファイル内容を確認します。
/tmp/crontab.e8OTCl/crontab
を編集したはずでしたが、
/var/spool/cron/crontabs/yamada
に保存されています。
不思議ですが仕方ありません。
これでスケジューリングは完了です。
指定時刻になれば、サイレントモードになっているので何事もなく
python3 で keras-go-4.py
が立ち上がり直前にダウンロ-ドされている
mane_chart_go.csv
が読み込まれ
/home/yamada/public_html/manep-img
のなかに自動作成した
mane_chart_go_keras.png
mane_chart_go_keras.csv
のファイルが保存されます。

RNN 豪ドル/円予測Ⅱ最新サイレント化ファイル最終確認

RNN 豪ドル/円予測Ⅱ最新ファイルがうまく動いたか最終確認します。
作成された
mane_chart_go_keras.csv, mane_chart_go_keras.png
の2つのファイルの中身を表示するファイルを作成します。
予測日/予測値の一覧表を作成 が参考になります。
ファイル内容は次のようになります。


  <!doctype html>
  <html>
  <head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>RNN 豪ドル/円予測チャ-ト表示</title>
  </head>
  <body>
  <h2>RNN 豪ドル/円予測チャ-ト表示</h2> 
  <img src="manep-img/mane_chart_go_keras.png" alt="豪ドル/円 予測">
  <br>    
  <h2>今後5日間の予測値</h2>
  <table>
    <tr>
      <th>年月日</th>
      <th>予測値(円)</th>
    </tr>
  <?php
  $f = fopen("manep-img/mane_chart_go_keras.csv", "r");
  while($line = fgetcsv($f)) {
    echo "<tr>";
    for ($i=0; $i < count($line); $i++) {
      echo "<td>" . $line[$i] . "</td>";
    }
    echo "</tr>";
  }
  fclose($f);
  ?>
  </table>
  </body>
  </html>

このファイルの実行結果は RNN 豪ドル/円予測チャ-ト表示 から見ることができます。
なお、さらに手を加えて CSS 等も付加して、少しきれいに、また余分なことも含め見えています。

RNN 豪ドル/円予測Ⅱ最新サイレント化ファイル keras-go-4.py が完成しました。
長々とここまで読んでいただきありがとうございます。


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