Python Colaboratory
keras-test-51 動作確認
CSV デ-タを利用した timeseries_dataset ファイル
keras-test-51.ipynb
が完成しましたので Colab の中で動かしてみましょう。
Colab 内の左上隅にある「ファイル」から「ノ-トブックを新規作成」をクリック。
上記ファイル内容をコピしてこれをノートブックの画面内のボックス(セル)のなかに
貼付け[Ctrl + v]ます。
画面上部のファイル名をクリックして、ファイル名を
keras-test-51.ipynb
に変更します。
ドライブのマウントをします。
左端にある「□」をクリックし、次にマウントマ-ク
をクリックします。
すると、マウントマ-クに「\」が入ります。
その後、▷ をクリックして動作させます。
下記のようになるはずです。
keras-test-51 結果検証
各 timeseries_dataset がうまく作成できたか検証します。
上図の結果画面を元に説明します。
- 訓練デ-タセット train_dataset
train_dataset の最初の配列 Start in-train は
各標準偏差値 raw_data の最初の赤四角枠-20個の値と一致しています。
そして、その目的値 Start tar-train は
raw_data の最初の緑楕円枠の値 -1.7180122 と一致しています。
次に、
train_dataset の最後の配列 End in-train は
各標準偏差値 raw_data の最後の赤四角枠-20個の値と一致しています。
そして、その目的値 End tar-train は
raw_data の最後の緑楕円枠の値 -1.58202534 と一致しています。
- 検証デ-タセット val_dataset
val_dataset の最初の配列 Strat in-val は
各標準偏差値 raw_data の2番目の黄四角枠-20個の値
[黄枠内最初の 1.71565599 は index=50(index は 0 スタ-ト)の位置にあたる]
と一致しています。
そして、その目的値 Start tar-val は
raw_data の2番目の黄楕円枠の値 1.74965271 と一致しています。
次に、
val_dataset の最後の配列 End in-val は
各標準偏差値 raw_data の最後の赤四角枠-20個の値と一致しています。
そして、その目的値 End tar-train は
raw_data の最後の緑楕円枠の値 -1.58202534 と一致しています。
さらには、
End in-train と End in-val
End tar-train と End tar-val
はそれぞれ同じものになっています - テストデ-タセット test_dataset
test_dataset の最初の配列 Start test は
各標準偏差値 raw_data の1番目の赤四角枠-20個の値
と一致しています。
そして、その目的値はありません。
次に、
test_dataset の最後の配列 End test は
各標準偏差値 raw_data の最後の 20個の値と一致しています。
そして、その目的値はありません。
Start in-train と Start test
は同じものになっています。
ここまでで、各デ-タセットの作成が完了しました。
引き続き、Keras モデルを構築していきます。